2017年05月04日

宮本静@とらふす・ぴりからTV


ここは昨夜の和歌山市狐島Foxy テラス
一階中央にあるまだ新しいライブスペースLURU ホール(るるほーる)。
以前からUstreamによるインターネットTVの公開生放送は二階のLURUミュージック(るるみゅーじっく)狐島店にて行われていたのであるが
今年の4月から『とらふす・ぴりからTV』として
毎週水曜日の夜8時~9時の一時間に渡って
和歌山ミュージシャンのパーソナリティが毎週交替で登場する番組に生まれ変わったのである。
http://www.ustream.tv/channel/cclive-wakayama
筆者は今回初めてのスタジオ観覧。
この夜は宮本静(みやもとしず)さんと、ら・ふぁむ元編集員の小林依子さんによる番組だった。
和歌山新報の記事をピックアップして紹介するコーナーがどんな感じなのか筆者としては興味があった。
やはりここは宮本静さんのいつもと違った顔が見られる貴重なひとときだなあという感じ。
相方のこばちゃん(小林さん)がぐいぐい盛り上げてくれているせいか
筆者は今までちょっと遠巻きにしていた感じの宮本静さんがとても身近に感じたのが新鮮だった。

続いてゲスト①の書家・山崎瀟(やまざきしょう)さんが登場。
宮本静さんのCDの題字を担当されている方だ。
海南市の公共施設で開催される美術展の案内と
和歌山市の県立図書館2階で新しく始まる書き方教室の紹介だった。

そしてゲスト②はやはり海南市で開催される『めった祭』実行委員の着物美女二人。
[めった]とは和歌山弁でメダカの事だという。
越後出身の筆者にはわからなかったが
スタジオ観覧の方々もピンと来ない感じではあった。
めった祭は5月14日に海南市にて開催されるお祭りで
メダカすくい(←必ず5匹もらえるんだそう。)や夜店やロケフォトコンテストや
着物を着付けて撮影までしてくれるコーナーもあったり
日本だけでなく外国の方にも喜ばれるお祭りで
実行委員の方によると
町中どこを歩いても(こんな所でメダカを飼っているんだ!)と
メダカを飼っている場所をあちこち沢山見つけられるんだそうである。
またこの日は黒江ぬりもの館で『癒しフェスタ』が開催され、うるわし館では宮本静さんのライブが開催されるとあって
本日の番組は海南市の情報が沢山であった。

番組のラストにはお待ちかねの
宮本静さんの歌のコーナー。
宮本静さんは島根県の生まれで紀の川市の育ちという事で
このほど島根県にて地元に古くからある歌を
町長さんの後押しもあって復刻させ
御披露目ライブするというその歌と
『黒江からころ為の人』の2曲を披露してくれた。

最後に記念撮影。

このあとスタジオでは、ちょっと真面目なハプニングがあったりして…
それはスタジオ観覧した人達だけの秘密、という事で。


  


Posted by セノールマンキ at 12:17Comments(0)