2012年11月10日

ゴスペラーズ「BLIDGE」を聴いて

ゴスペラーズの新しいアルバム
『STEP FOR FIVE』を聴いた。

新鮮だ!
というのが兎に角感じた事だ。
楽曲そのものは、多分どちらかと言えば昔の感じのメロディー(オールディーズってやつ)に近いのだが
今回のアルバムは
セノールマンキにとっては「当たり」だ。

ゴスペラーズ坂ツアー『十五周年漂流記』より名前を拝借した筆者セノールマンキとしてはやはり記事を書かずばなるまい。

前回のアルバム『ハモリズム』は正直、部分的には好み…だったし
それ以前に出されたアルバム『Hurray!』は、その世界観にどっぷりはまれたが、
今回のアルバムはそれらを大きく越えてインパクトを与えてくれる。


ただ一つ欲を言えば
ベースボーカル北山陽一氏の低音をじっくり味わえる曲が…無さそうなのが残念。

このアルバムに合わせて開催される
ゴスペラーズ坂ツアー『"FOR FIVE"』の会場に
和歌山が今回もれているのも残念な事だ。


11曲目に収録されている『BRIDGE』は
東日本大震災復興支援の為出されたシングル用の曲だったが
このアルバムで再び聴く事が出来て嬉しい。
やはり昔懐かしい感じの心和むメロディーで
じっと聴いている分にはそうでもないのだが
一緒に口ずさむと泣けてくる不思議な曲だ。
特に
「君の見た 君の触れた 光も痛みも 分かとう」の言葉がいい。



Posted by セノールマンキ at 19:34│Comments(0)
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