スタジオ「さてモン」

この写真のウインズ平阪さん、
なんだか映りが変！

こんなにアゴ長くないし
表情も……。

でもこれ一枚しか写してなくて

ごめんなさ〜い！平阪さんっ！


気を取り直して


本日は
番組が始まる頃まで
どしゃ降りの雨だったせいか
モンキースタジオの聴衆は
いつもより少ない目

でもきっと
ラジオの前でじっと耳を澄ましてる人は
た〜くさん いるはずだな


公開生放送なので
タイトルコールを
モンキースタジオに集まったみんなでしよう

という事になり

もう既に
生放送が始まってからなのだが


TAKEワン
ウインズ平阪さん「ウインズと！」
藪下くん「藪ちゃんの、」
聴衆「ずっと と と わ か（声が揃わず）」


ウインズ平阪さん「もう一回行ってみよか？」


TAKEツー
ウインズ平阪さん「ウインズと！」
藪下くん「藪ちゃんの〜」
聴衆「……（タイミングが合わず）」


ウインズ平阪さん「もっとテンポ良く
はいっ！はいっ！はいっ！
と行ってみよか？」


TAKEスリー
ウインズ平阪さん「ウインズと」
藪下くん「藪ちゃんの」
聴衆「ずっと和歌山〜」

ようやく決まった〜


この番組でも

多数のミュージシャンが出演するウインズライブでも

最後にミュージシャン全員と
客席も全員で合唱するお約束の

『なんで和歌山／ウインズ』

この曲が作られた時のエピソードについて
語られていた。

ウインズ平阪さん「この曲は
テレビ和歌山のお正月特番の
三時間の生放送中に

番組の中で
その場で歌詞を募集して

その場でメロディーを付けて

番組終了時にみんなで歌ったという

急ごしらえの曲なもんで

だからコードが変化しないで
単調なメロディーなんよ。」

藪下くん「番組中にフルで一曲
仕上げちゃうなんて
スゴいですねっ
伝説の曲ですね」

ウインズ平阪さん「伝説……ってのは
みんな覚えてるってことやろ〜。
（このエピソードを）みんな
忘れとったがな〜。」


でも こうして
公開生放送で語られているのだから
やっぱり伝説だと
セノールマンキは思った

ウインズ平阪さん「まあ
ウインズの新しいファンの人達は
知らないんやろけどな」

更にこの話は
同じ日の
ばななFM『ウインズのNEVER GIVE UP』でも
引き続き 語られていたが

なんと
ウインズの往年のファンの人達が
応募した歌詞も
含まれているのだそうな

この曲がいつもライブの最後に
会場に居る全員によって
合唱される理由が
少しだけわかって
嬉しかった

まだまだウインズの「伝説」
これからも
たくさん聞きたいと思った