スタジオ「さてモン」

昨晩のオールドタイムだ。


筆者が到着した時には既に
最初のバンドがラストの曲を演奏している最中であった。








この『詐欺ルFACTION』というイベントは定期的に開催されている様で

筆者はずっと気になっていたのだが

今回はカズシットの誘いにより
思い切って行ってみた。

和歌山市内、実に様々なイベントが繰り広げられているのだが

パンクバンドのイベントが
正直、一番くつろいで観られるし
自分をかきみだされない。（←これはあくまでも筆者の主観。）


カズシットは今回
演者としてではなく
喋るDJ（！）としてイベントに出ていた。

聴いていた筆者は
喋るカズシットの声には若干の照れが
ある様に思えたが
かけていた曲はどれも刺激的で
ライブを確実に盛り上げていた♪
















東京から来た『THE GUAYS』だ。

ステージ前面でギター、ギター、ベースの3人が
見せつけるように弾きまくる姿は迫力があった。
パンクバンド特有の、ギターをかなり低く構えて滅茶苦茶速弾きする
それが目にも耳にも気持ち良かった♪

また、ドラムスの女性もこれまた
息も継がせぬ叩きっぷりで
（格好良い、上手いな。）と感じた。










そして
大阪から来た『犬風』。

この人は長い髪でうつむいて
静かにギターを弾き
時々ブルースハープも交えながら
つぶやく様に歌っていた…と思ったら
一瞬の間があって
がばりと顔を上げて噛みつく様な声と表情で叫び出した。（←待ってました！）

そしてまた
うつむいて静かにギターを弾き
歌っていた。

（ところで
この人の歌を聴いていて
無性にオムライスが食べたくなったのは
筆者だけでは無いだろう。
帰って直ぐに作って連れと二人でがつがつ食べた。）











アナログエイジカルテット（改）だ。

（（改）って付いているところが
ドラゴンクエストの
神秘の剣（改）みたいだな。）


画像にはほとんど
ボーカリストしか写っていなくて恐縮だが（撮りまくったはずなのに）

筆者が観た3組の演者の中で
これが一番楽しめた♪

アナログエイジカルテット（改）の名前は
あちこちで目にして居たのだが
今回観る事が出来て本当に良かった♪

まだパンクバンドのライブを観た事の無い人を連れて来たい（←観せて驚かせたい）
そういう気持ちが湧いていた。

また間を開けず
パンクバンドのイベントに行きたいものだ☆